柳宗悦と東北の民芸
仙台市博物館に興味ある企画が来ていたので行ってきた。東北の美しい手仕事を見ることが出来て大満足。
特にお気に入りは、焼き物と染織部門。大きな鉢、甕が各地の窯の特色をよくあらわしていた。黒地に白い釉薬がかかった堤焼きの甕はどっしりとした重みが感じられて迫力があった。山形の祖母からもらった鉢にそっくりなものが並んでいたけど、家のも平清水焼きなんだろうか?
津軽のこぎん刺しの着物も素晴らしかった!長い冬の仕事だったそうだけど、生活の中の美とはこういうもののことをいうのでしょうね。丁寧で緻密な仕事に、昔の人はすごいな~と感動しました。
9月1日までなので、お近くの方は是非どうぞ。お勧めです。
家にある古いこね鉢。直径21cm
お正月に作ったこぎん刺しのポーチ。通販でキットが売っているんです。展覧会に展示してあったのは、これとは比べ物にならないほど細かくてきれいでした。
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コメント
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もう何日もないね。でも、行ってみたいなぁ。
投稿: ryoちゃん | 2007年8月29日 (水) 21時24分