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シュッツの夕べ

チケットが当たって、楽しみにしていたコンサート。

ハインリヒ・シュッツはバッハより100年前の作曲家です。私は中世の音楽が心安らいで大好き。

今回はリュート演奏のはずがテオルボというリュートより大きくて低い音が出る楽器のソロがありました。現代の音とは全く質感が違って、自分の耳を中世に持って行ったような不思議な感覚でした。

合唱は一人ひとりが上手で、かわるがわるソロや2重唱を歌っていました。1曲ごとに立つ場所がかわると、声の聞こえ方も変化して興味深かった。合唱の迫力に伴奏のオルガン・テオルボ・ヴィオラダガンバが弱かった気がしたけど…。

演奏中に震度4の地震が起こり、ビックリ。おもわず、2階にあるパイプオルガンが落ちてこないか心配になりました。みなさん平然と歌っていたのはすごいです

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