パティオフェスティバル
コルドバにきた目的はパティオフェスティバルを見るためです。5月2日から13日まで開催されて、ちょうどGWに重なったのでラッキーでした。地図をみながらお家を探しながら行くのですが、本当にこの道でいいのかなと不安に感じながらも、住宅地の細い路地を歩くのはおもしろかったです。玄関の前に2本のコニファーが置いてあるのが目印で、たいてい窓辺に花がいっぱい咲いているのでわかりやすいです。
プランターが放射線状に。ユニークです。シダがいい感じ
ちょっとクレージーかも。水やりは竹筒のような長ーい管の先端にハスの実がついているお手製の道具を使っていました。
カメさん登場。
ピクリとも動かない年配のわんこ。私が通り過ぎたら首だけ振り返ってみてました。
コルドバ風の鉢植えがたくさん壁にぶら下がっているスタイルは共通していましたが、やはりオーナーのセンスによって個性が出てました。色彩感覚とか、小物使いとか、手入れの行き届きぐあいなどなど。ほとんどのお庭は花がらや黄色くなった葉は全くなくて、まるでプロフェッショナル。
定番はゼラニウムとレモンの木、ブーゲンビレア、インコを鳥かごに買っている家も多かったです。花に囲まれたパティオできれいな鳥の鳴き声を聴いていると癒されます。
コルドバの古いアパートに住んでいる人たちは生活に余裕があるんですね。花好きな人がいっぱいいて嬉しかったです。スペイン語が話せたらいろいろ質問できたのに。街中でも早朝に植栽の手入れをしている職員さんをいたるところで見かけました。生垣や芝生を刈り込んでいました。
たくさんのパティオが見ることができて大満足でした。今回の旅で最も充実したイベントでした。
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