« マドリードに戻って最終日 | トップページ | コルドバ アルカサルとハマム体験 »

パティオフェスティバル

コルドバにきた目的はパティオフェスティバルを見るためです。5月2日から13日まで開催されて、ちょうどGWに重なったのでラッキーでした。地図をみながらお家を探しながら行くのですが、本当にこの道でいいのかなと不安に感じながらも、住宅地の細い路地を歩くのはおもしろかったです。玄関の前に2本のコニファーが置いてあるのが目印で、たいてい窓辺に花がいっぱい咲いているのでわかりやすいです。

P1000896

プランターが放射線状に。ユニークです。シダがいい感じ

P1000898

思い出のギター?

P1000901_2

おもわず見とれちゃいました。インテリアもこっています。

P1000850

ちょっとクレージーかも。水やりは竹筒のような長ーい管の先端にハスの実がついているお手製の道具を使っていました。

P1000843

カメさん登場。

P1000980

ピクリとも動かない年配のわんこ。私が通り過ぎたら首だけ振り返ってみてました。

P1000995_3

コルドバ風の鉢植えがたくさん壁にぶら下がっているスタイルは共通していましたが、やはりオーナーのセンスによって個性が出てました。色彩感覚とか、小物使いとか、手入れの行き届きぐあいなどなど。ほとんどのお庭は花がらや黄色くなった葉は全くなくて、まるでプロフェッショナル。

P1000889

定番はゼラニウムとレモンの木、ブーゲンビレア、インコを鳥かごに買っている家も多かったです。花に囲まれたパティオできれいな鳥の鳴き声を聴いていると癒されます。

P1010089
ブルーの鉢と白い花。黄色いレモンのシンプリシティー。

コルドバの古いアパートに住んでいる人たちは生活に余裕があるんですね。花好きな人がいっぱいいて嬉しかったです。スペイン語が話せたらいろいろ質問できたのに。街中でも早朝に植栽の手入れをしている職員さんをいたるところで見かけました。生垣や芝生を刈り込んでいました。

たくさんのパティオが見ることができて大満足でした。今回の旅で最も充実したイベントでした。

« マドリードに戻って最終日 | トップページ | コルドバ アルカサルとハマム体験 »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: パティオフェスティバル:

« マドリードに戻って最終日 | トップページ | コルドバ アルカサルとハマム体験 »