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2016年7月

始まりと終わり

あっという間に7月29日がムーミン谷最終日。

6年3ヶ月勤めたお仕事、大変な事もあったけれど、振り返れば楽しかったと思います。外国人の来日や滞在のサポートでface to faceのやり取り、ありがたいことに感謝の言葉を頂く事が多かったです。
いったい何人のサポートをさせて頂いたのか、数えきれません。たくさんの出会いがありました。
6年前のブログを見ると初々しい事が書いてあり、今となっては懐かしく思い出されます。
初めの4年ぐらい16人ぐらいの大部屋で皆でワイワイやっていた頃が一番良かったのかな。。。
後の2年は人が増えて、私も個室に移ってそれなりに快適でしたが、メンバーとの交流は減ってしまいました。
大ボスとは初めの頃からお互い言いたい事を言い合っていたようで、それが出来たのも相性が良かったのでしょう。
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山頂 お鉢巡り

山頂は店で賑わっていました。
前日に宿で配られたお弁当を食べようとしましたが、白いご飯にふりかけとレトルト牛肉で食欲がわかないので、ラーメン(インスタント)を注文しました。900円なり。
ちなみに山頂のトイレは1回300円。みそ汁は1杯500円(たぶんインスタント)
日本一物価が高い場所です。

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富士山の山頂は噴火口になっていて、向かい側の高い部分が剣が峰といって一番高い3776m。
もう二度と来る事はない場所だと思うので、ぐるっと歩く事にしました。
一周約50分。
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赤土にゴロゴロと石が転がっています。
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なだらかな今までの風景とは全く違います。
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夏限定の郵便局。登頂記念証にスタンプを押してもらいました。
毎朝登山して出勤なのか、泊まり込みで勤務しているのか?
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剣が峰。気候観測所があります。
ここの登りが少し急だけど、その他は歩きやすい。
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大渋滞なので、パス。
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遠くにお山が見えます。
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下界の町が見えます。
本当にお天気に恵まれ、眺望が良い2日間でした。
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お鉢の地図
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あとはひたすら下ります。
途中、何度かトラクターに乗って体調不良の登山者が降りてきました。
高山病にかからなくて良かった。
宿に8:40ごろ到着して荷物をまとめて、五合目には11:40に戻りました。
さすが富士山はスケールが大きい、特別な山でした。

富士山 ご来光

7月18日(海の日)

真夜中1時にほとんどの人は宿を出発しましたが、ふと気づくと3時半。
外を見ると、暗闇にオレンジ色の光が射し始めています。
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急いで準備して4時出発。

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渋滞はなく登っている人はまばら。ヘッドライトをつけて登ります。
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20分ほど登ってご来光時刻4:35に近づきました。
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パラシュートのような形の雲
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太陽が見えてきました。
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ドラマティック!
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ご来光!
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飛行機の窓からみた風景のようです。
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雲海を眺めながら頂上に向かって歩き始めます。
荷物は宿においてきたので昨日に比べたら楽でした。
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山頂到着。狛犬も入れて記念撮影。

富士登山

7月17日(日)

いままで花の咲かない富士山に登る気はなかったのですが、私の転機ということで思い立ちました。一生に一度の富士登山だと思います。
前日に河口湖まで到着して一泊しました。昨日は曇りで何も見えなかったのに、朝起きたら窓から美しい富士山の姿を発見!
やっぱりテンション上がります。
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天気予報も曇り晴れでまずまず。
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バスで五合目まで来ると観光客でいっぱい。
でも富士山がよく見えます。日差しが強くて暑い。
11時に登山開始。
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すこし歩くと山並みが見えます。
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かわいい花も咲いています。
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ここは5.5合目ぐらい。
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ここから本格的に登り始め。火山灰の土で滑りやすい。
外国人が多くて、前を歩いている夫婦はアメリカのコロラドから来たそう。
ロッキー山も登ったとか。
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ここは7合目の山小屋が集まっています。
7合目から8合目までの岩場の登りが本当にきつくて、半歩づつゆっくり登っていきます。座って休むとよけいに疲れるので、時々立ち止まって休みながら少しづつ歩きます。
風が強くて寒くなり、ダウンジャケットを着込みました。
写真を撮る余裕はなし。
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8合目の富士山ホテルには17時に到着。息も絶え絶え。
着いたらすぐ、カレーライスを出されて、食べ終わったらぎゅうぎゅう詰めの寝床へ連れて行かれました。肩幅のスペースもないところに雑魚寝で1泊8000円。
トイレはきれいだけど1回200円取られるし、ぼったくりもいいところでした。
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山小屋からの風景。既に雲の上。
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山頂でご来光を見るには渋滞のため1時に出発で3時間かかると聞き、意気消沈。
ゆっくり行って1時間半で行くことにしました。
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遠くの山並みがきれい。

乳頭温泉

乳頭山からはひたすら下ります。

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まずはあの小屋を目指します。

登山靴のつま先にゆとりがあるので、下りだとつま先が当たって痛くなります。
いつも突き指のようになるけど、今回は大丈夫かな。
あとで調べたらハイソックスを折り曲げたりして、足首の登山靴のひもをしっかり締めるといいそうです。
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アカモノ Gaultheria adenothrix
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ツマトリソウ? Trientalis europaea
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ツバメオモト Clintonia udensis
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小屋の前には池塘があり、ミツガシワがたくさん咲いていました。
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千沼が原より標高が低くて暖かいからだと思います。
ここから林の中を下っていきましたが、整備されていない上、ドロドロで大変。
熊が出てきそうな笹薮が覆い被さって怖かった。
1時間ぐらいでしたが、永遠に続くかと思いました。
孫六温泉へたどり着いたのは15時30分で、もうへとへと。体力の限界!
仙台まで運転できる状態ではありません。
登山口の水場でたまたま出会った宿の女性(おかみさん)に「今日空室ありますか?」と聞いたら
「ありますよ。一人なの?広い部屋じゃないけど。うちのご飯、たけのことかおいしいよ」
とってもラッキーな展開に。
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自家発電で、お風呂は別棟で夜10時まで。
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とても雰囲気のある秘湯。
ご飯は根曲がり竹のお味噌汁や山菜が出てきました。
佃煮とか甘露煮とか田舎のしょっぱいおかずがおおかったので、ご飯をおかわりしたら、おかみさんが喜んでお味噌汁のおかわりと納豆!もサービスしてくれました。
タケノコはサクサクして柔らかくてとっても美味しかったです。
ちょうどシーズンの最後だそうです。
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まさか最後に乳頭温泉に泊まるとは思いませんでした。
充実の山旅に大満足!

乳頭山へ

千沼が原から乳頭山へ向かいます。

水筒の水がなくなったところで、水芭蕉がたくさん咲く沢に出会いました。
雪解けしたばかりの場所。
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まさか今の時期に水芭蕉が見られるとは思いませんでした!
沢の水、冷たくて気持ちいい。
水筒に汲んでのんでみたら、ものすごく美味しい水でした。まさに命の水。
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フレッシュ。
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こんなにたくさん!感動で疲れが吹き飛びます!!
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あの雪渓が解けて沢になるんだわ。
乳頭山には雪渓をよじ登っていきます。
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最後のピーク、乳頭山。岩山です。意外にスタスタ登れました。
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山頂。遠くに見えるのが早朝に登った秋田駒ケ岳。
かなり歩きました。
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こちらは岩手山。とても近く見えます。

千沼が原

笊森山から少し下って池塘がある千沼が原へ。

時間が心配だけど、雑誌に載っていた写真がとてもきれいだったからぜひ行ってみたい。
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いままでの風景とはがらっと雰囲気が変わりました。
池塘はメルヘンチックで大好きです。
花はこれからが見頃のようだけど、いくつかは咲き始めていました。
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ミツガシワ Menyanthes trifoliata
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ムシトリスミレ Pringuicula vulgaris var.macrocera
食虫植物だそうです。
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ここにもワタスゲ。

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