地震

あれから1年

あの大震災から1年。

地面がそこまで揺れるかと思うぐらい揺れ、机の下から這い出てみたら、周りはめちゃめちゃで呆然。マンションの11階にいる両親、「2人の葬式出さなきゃないの?」と恐れながら階段を登って、部屋にたどり着き、「生きてる~?」と叫んだら、もう部屋の片付けを始めている2人を発見

放射能、食糧不足、ガソリン不足、ガスがこなくてお風呂に入れなかったり、家の修理、思い返せばいろいろありました。

そして、人のつながりをありがたくおもいました。

陸前高田で出会ったYさん、津波で全て流されてしまっても、将来のガーデンの夢を聞かせてくれました。秋にみんなで植えたスイセンとチューリップの球根の花を、この春見に行きたいです。

引っ越し

引っ越しといっても、元の家の修理が終り、だいぶ気候が涼しくなったので戻りました。

久々の一人暮らしは、やっぱり快適です。自由でのびのび~

実家は便利で楽だけど(家事しなくていいし)、これ以上いたらボケそう&精神衛生上よろしくないです。

インターネットはまだつなげていないのですが、何が一番お得なのかな~?

家の修理

先週から家の修繕がやっと始まり、土曜日に様子を見に行ってきました。

足場を組んで、2週間ぐらいかかるといわれていたけど、もう壁もきれいに修理してありました。ちょうど親方が様子を見に来ていたので、話を聞いたら、あと2,3日で完成のよう。

良かった~

ついでに少し家の中の片づけをしました。途中、地震(震度3ぐらい)がきて家がミシミシ揺れました。怖いな~。

洗面所の水道がちょろっとしかでないのはなぜだろう?いまだに和式のトイレとこわれた洗面台、義捐金でリフォームしようかな・・・。

義捐金

先週、町役場に行って手続きをしてきました。9年近く住んでいて初めて行きましたが、自然いっぱいの中に立つ、とってもきれいな新しい役場でした。でも、周りにお店もないので職員さんは不便かもね

申し込んだのは、住宅の応急修理と、税金免除。

1週間もたたない今朝、役場から電話があり、修理業者と打ち合わせをしたいとのこと。なんて、早い対応でしょう

先週は義捐金の配分のお手紙が届いて、銀行口座に振り込んでいただけるとのこと。私にもいただけるなんて、ありがたいです。

この場を借りて寄付をくださった皆さんへお礼を言いたいです。

支援があると、やはり気持ちが前向きになれます。家を少しでも直して住めるようになるなら自分の家に戻りたいですし・・・。本当にどうもありがとうございます 

り災証明書

地震で家が壊れて、現在実家に避難中なのですが、先週やっと「り災証明書」が届きました

4月の末に役場の職員さんが我が家の状況を調査して、いろいろ計ったり、写真を撮ったりしました。そして、約10日後に証明書が郵送されてきました。

結果は「半壊」。いろいろな支援は半壊からなので、認められてよかったです。この先どうするか、これで、修理して住めるようになれば、また戻ろうと考えています。とりあえず役場に支援の申請に行こうと思います。

大きい余震がこれ以上こなければいいんだけど・・・

お疲れモード

今日でちょうど3.11からひと月が過ぎようとしています。長かった~というか、いつまでつづくの~

4.7真夜中の余震以来、ストレスの蓄積のせいか体調が思わしくありません。なるべくテレビは見ない(あの余震でテレビが壊れたのでちょうどいいけど)、疲れたら睡眠、運動はほどほど(ヨガのクラスに行ったら、10分で気分が悪くなり退室・・・)を心がけています。

少しのんびり、気張らずに過ごしたいと思います。