映画

コンサート

久々に映画を見てきました。前評判がよかった「コンサート」という映画。

単館上映で大河原まで行ってきました。片道車で1時間の道のり。結構遠いです

ストーリーはロシアの元オーケストラが再結成して、パリの晴れ舞台で復活するというもの。もっと音楽を聴かせてくれるのかと期待していたのに、8割はドタバタのコメディでした。

バイオリンソリストのフランスの女優さんはきれいだったし、チャイコフスキーのバイオリンコンチェルトは聴かせてもらったので、まぁいいかな~

生演奏のコンサートに行きたくなりました

MAMMA MIA!

元気になれそうな映画ということで、マンマ・ミーアを観てきました。ミュージカルも観たことがなかったので、初でしたが、とっても楽しい映画でした。もう一回観たいかも。老若男女、最初から最後まではじけっ放し。ギリシャの風景もきれいで開放的。音楽もよかったです。

映画の元気なおばさん3人組を見てたら、イギリスにいた頃ホームステイでお世話になったお家を思い出しました。おばさん4姉妹とおばあちゃんの女系家族(ホームステイしたのは4姉妹のうちの3番目ジーンのお家)でいつもホームパーティを開いてこの映画のように大騒ぎしていたんです。懐かしい…。

2月はジーンのお誕生日なので、メール&プレゼントを贈ろうと思います。

ベンジャミン・バトン 試写会

先週、久々に試写会へ行ってきました。話題作のベンジャミン・バトンなので、わくわく

ストーリーは80歳の老人が赤ちゃんとしてうまれて、成長するにつれて若返るというありえない設定。でも人生の節目節目の出会い(一期一会)の大切さ、は共感できました。

見終わった後は、なんだか胸が締め付けられるような悲しさが余韻に残りました。

明日への遺言

試写会に行った。母ベえに続いてこちらも戦争関係。主演の藤田まことさんが来るとのことだったので楽しみ。

たまたま私の座った次の席からご招待席になっていて、5,6席空いていた。もしかして藤田さんが座るのかも・・・握手してもらおう。などど勝手に考えていたら、開演直前に入ってきたのは奥さんとお供をぞろぞろ引き連れたU仙台市長。がっかり。

そのあと、藤田さんと監督があいさつに入ってきた。藤田さんは歩き方からお辞儀まで所作がきれいだった。時代劇をやっているせいかな。

映画は前半ちょっと難しくてとっつきにくい。最後が想像できてしまうし。でもシンプルでメッセージは充分伝わってきた。星★★です。

戦争は、何の罪もない人の神経まで狂わせてしまうもの。平和なときは異常に感じられても、戦争中は感覚が麻痺してしまう恐ろしさがあります。戦争はイヤですね~

母べえ

「母べえ」という映画を観てきた。戦争ものは気分が暗くなりそうだし、仲良し家族ものはしらじらしい気がして、直前まで他の映画と観るのを迷った。でも、観てよかったと思う。

あの暗~い時代に強く生きてきた主人公に勇気をもらえた。ただ強いだけでなくて、弱い部分も周りの人たちが支えてくれていたのも良かった。おすすめです★★★

吉永小百合さんは20歳は若く見えます。びっくり!

魍魎の匣

試写会に行ってみてきた。

複雑に見えて薄っぺらい感じ。見終わった後もあまり満足感がなかった。わたしには珍しく、途中で眠くなってしまったし。キャストは豪華なんですけど。

日本というより中国っぽい風景(エンドロール見てたら本当に中国だった)が急にSFの世界になったりして、最後は江戸川乱歩チックだった。星★ひとつかな!?

ALWAYS

続・三丁目の夕日の招待券が当たったので早速観に行った。もともと大好きな映画で観に行くつもりだったので、とてもうれしい。

ネタばれになるので詳しく書きませんが、映画は評判通りに笑いと涙をさそって、心温まる感じ。特に後半がよかった。エンドロールに流れる主題歌が映画の余韻にぴったりで、泣けてきます。映画館で観ることをお勧め!

今も昔もお金は大事だけど、お金で買えないものもたくさんある。お金で買えないものを大切にして生きていきたい。

恋空の試写会

恋空の試写会が当たったので行ってきた。何の予備知識もなく、若者向けの映画だろうということだけ。ストーリーは先が読めるような展開だったけど、今どきの高校生ってこうなのかぁ?と疑問。

携帯小説が原作というだけあって、携帯電話のCMかと思うぐらいケータイが使われていた。

でも、風景がとてもきれいで、主人公たちも一生懸命でかわいい。見終わった後は胸がいっぱいになりました。

ピーターラビット

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「ミス ポター」という映画を見た。イギリスの絵本作家でピーターラビットの生みの親の物語。湖水地方が舞台だそうなので風景が見たくなって映画を見に行った。

10年ほど前に1度だけ、湖水地方に行ったので(日本人観光客だらけ)、ミス ポターの家にも行ったけれど、あまり記憶に残っていない。映画の風景はきれい!

階級社会の話も出てきて、いまでもその人の話し方で出身がわかってしまう(なまりとは別)ので、昔はもっとはっきりしていたのだろうなぁ。